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2011年にブランドが誕生して以来、ファッション時計の代表的な存在であり続けるスウェーデンの腕時計ブランド、ダニエルウェリントン。
シンプルでどんなファッションにも合わせやすいデザインは、学生はもちろん社会人の男性にもおすすめです。
今回は、メンズにおすすめのダニエルウェリントンのモデルについてまとめました。
ダニエルウェリントンが展開するメンズラインには、Classic(クラシック)、Classic Black(クラシックブラック)、Dapper(ダッパー)の3シリーズがあります。
Classicシリーズは、ダニエルウェリントンを代表する1番人気のシリーズです。
ベルトを6種類のレザーベルトと、6種類(レディースサイズを含めると8種類)のナイロンベルトから選ぶことができ、コーデや気分に合わせて付け替えられるので、キレイめからラフなカジュアルまで幅広いスタイルで着用できます。
Classic BlackシリーズはClassicシリーズの文字盤が黒色に反転したシリーズで、モダンでクールな男らしい印象の腕時計です。
レザーベルト6種類、ナイロンベルトは黒単色の1種類から選ぶことが出来ます。
黒色の文字盤が男性にも使いやすく、ロック、ストリート、モード系のファッションによく合います。
2018年5月8日にダニエルウェリントンのフラッグシップモデルであるClassicシリーズとClassic Blackシリーズから新作ROSELYNとBAYSWATERが発売されました。
ROSELYNはルビーレッドのナイロンストラップ、BAYSWATERはミッドナイトブルーのナイロンストラップ。
従来のカジュアル感のあるナイトンストラップとは違った、シックで落ち着いた色合いが特徴です。
「粋」を意味するDapperシリーズは、ローマ数字のアワーマーク、日付表示機能、メタリックブルーの針が男心をくすぐるデザインが特徴。
ダニエルウェリントンの中でも装飾性が強く、高級感のあるシリーズです。
メンズサイズは38mmで、Classicシリーズと比較するとケースサイズが2mm小さく、厚みが1mm厚くなっています。
交換できるベルトはレザーベルトのみとなっており、6種類のレザーベルトから選ぶことが出来ます。
ナイロンストラップがないことからも、クラシックやクラシックブラックシリーズに比べるとフォーマルやドレス、ビジネスを意識した時計のようです。
TシャツよりもYシャツと合わせたい腕時計です。
※2017年11月27日追記
2017年11月22日からDapperシリーズからブラックナイロンベルトのCORNWALLが発売されました。
カジュアルすぎないブラックナイロンベルトとエレガントなフェイスの組み合わせが絶妙で、販売開始後すぐに売り切れてしまいました。これからの人気モデルになりそうです。
〜追記ここまで〜
クラシック、クラシックブラックシリーズは基本的に40mmがメンズサイズですが、男性が36mmを着用することも出来ます。
レザーベルト40mmと36mmのサイズ比較
ナイロンベルト40mmと36mmのサイズ感比較
どちらがいいかは好みによりますが、一般的にケースサイズが小さいほど時計自体の印象はキレイめになり、大きくなるに連れてカジュアル感がでるので、36mmは40mmにくらべて上品な印象になります。
手首周りを男らしく、時計を目立たせたい場合は40mm、大きなケースが苦手で上品に着けたい場合は36mmがおすすめです。
Dapperは38mmと34mmがありますが、男性であれば38mmがおすすめです。
ベルトは時計の印象を決定する大きな要素です。
Classicシリーズは6種類のレザーベルトと、6種類(レディースサイズを含めると8種類)のナイロンベルト、Classic Blackシリーズは6種類のレザーベルトと、黒単色のナイロンベルト、Dapperシリーズは6種類のレザーベルトからカラーを選ぶことが出来ます。
レザーベルトは上品でキレイめ、ナイロンベルトはカジュアルな見た目になるので、どんなシチュエーションでも合わせやすいのはレザーベルト、カジュアル感を出す場合や、コーディネートの着くずしや挿し色として使いたい場合はナイロンベルトがおすすめです。
レザーベルトの色は黒から明るい茶色になるにつれてカジュアル感が強くなります。
ダニエルウェリントンの時計はストラップを交換することで幅広いファッションスタイルに合わせることができ、それが世界中で支持されている理由の一つでもあります。
via:https://www.instagram.com/menwithstreetstyle/
ストリートファッションは年々変化していきますが、近年の傾向はスポーツ、ロック、ダメージ、モノトーン、スキニー、ミリタリーが混ざった感じになります。
タイトなダメージジーンズにオーバーサイズのTシャツやライダースジャケット、トラックパンツにドロップショルダーのGジャンを合わせるようなファッションが人気です。
そのようなファッションにはCLASSIC、CLASSIC BLACKシリーズがおすすめです。
ベルトは黒のCORNWALLやSHEFIELD、READINGがよく合います。
via: ZOZOTOWN
スーツスタイルをベースにしたようなトラッドスタイルをはじめ、テーラードジャケットやプルオーバーのニットセーター、ボタンダウンのシャツなど、キレイめなファッションによく合うのはCLASSICやDAPPER。
レザーのベルトはもちろんCLASSICに合いますが、WARWICK、OXFORDなどのナイロンベルトで決めすぎない遊び心のあるスタイルにするのもお洒落です。
via: ZOZOTOWN
チノパンやジーンズにデニムシャツやチェックシャツを合わせて、足元はワークブーツ。
そんな定番のワークスタイルにはCLASSICのST MAWESやSHEFFIELDなど、レザーベルトのモデルがおすすめです。
ベルトの色はブーツの色に合わせるとバランスが取れます。
via: ZOZOTOWN
白のハーフパンツにデニムシャツ、ネイビーのボトムスに白のTシャツやボーダーシャツなど、青と白を使った夏のアーバンサーフ系ファッションには、CLASSIC GLASGOWがおすすめ。
ネイビーとホワイトのストラップとゴールド、シルバーのフレームが爽やかです。
CAMBRIDGEやCANTERBURYをチョイスして赤色をアクセントにするのもいいですよね。
日本で働く男性の場合、会社によっては、スーツにカジュアルなファッション時計を着用するのは好ましくないという風潮もあります。
社会人の男性は仕事用と休日用で時計を使い分ける方も多いので、男性にダニエルウェリントンをプレゼントする場合は、休日にアクセサリーとして気軽に使ってもらえることを考えて選ぶとよいかもしれません。
ケースのカラーはローズゴールドとシルバーの2種類がありますが、シルバーはスッキリしていて控えめな印象、ローズゴールドは時計の存在感が際立つ印象です。
男性のアクセサリーはシルバーが多いので、普段時計をしない人にはシルバーカラーのケースの方が使いやすいと思います。
ローズゴールドも日本人の肌に馴染む色なので、下品な感じにはなりません。自分の場合、初めてダニエルウェリントンを着けた時はシルバーでしたが、最近はローズゴールドをよく着用しています。
個人的な好みではありますが、休日に筆者がよく使うダニエルウェリントンの時計をランキングで紹介します。
1番よく使うのは黒のナイロンストラップのCORNWALL。
黒のナイロンストラップがカジュアル過ぎず、キレイめ過ぎない絶妙なバランスなのでどんなファッションにも合わせやすくヘビロテしています。
春夏は白のクラシックのCORNWALL、秋冬は黒のクラシックブラックのCORNWALLをよく使います。
CLASSIC SHEFFIELDのシルバーフレームは、ダニエルウェリントンの中でも特にシンプルなデザインです。
ベルトがレザーだとジーンズにTシャツのようなラフなスタイルの引き締め役にもなりますし、キレイめなジャケットスタイルにも馴染みます。
黒のレザーベルトの時計は使いやすく、一本持っていると何かと重宝します。
夏の季節にはサーフ系のファッションに合わせて、マリン感のあるGLASGOWやCAMBRIDGEを使っています。
カラフルなNATOベルトは、カジュアルファッションはもちろん、キレイめファッションの「ハズし」としても使えるので一つは持っておきたいところ。
メタリックブルーの針とローズゴールドのケースの配色が綺麗で気に入っています。
オックスフォード地のボタンダウンシャツとの相性がいい感じ。
DAPPERはシルバーのフレームも持っていますが、ローズゴールドの方が個人的な使用率は高めです。
最近のファッションの傾向で黒色のベルトばかり使っていますが、アメカジやワークスタイルの時はブラウンのレザーベルトを使っていました。
ベルトのカラーで悩んだ時は靴やボトムスのベルトの色と合わせると統一感がでますよ。
プレゼントする場合は交換用ストラップもセットで贈ると幅広いシーンで使うことができるので、より喜ばれると思います。
ペアで着用したい場合には、自身が所有しているダニエルウェリントンと同じモデルや、ベルトのカラーが同じものを選ぶとよいでしょう。
ダニエルウェリントンのペアウォッチの組み合わせについては「ダニエルウェリントンでペアウォッチ。おすすめの組み合わせは?」という記事に詳しく書いています。
2017年10月現在、日本では仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡に12店舗の直営店を含む375店舗の正規販売店があります。
正規販売店にはダニエルウェリントンの日本総輸入元を務めるBEYOND COOL、有名どころではBEAMS、UNITED ARROWSなど大手セレクトショップの取り扱いがあります。
ダニエルウェリントンの公式サイトから、お近くの正規販売店を探すことが出来ます。
〜ダニエルウェリントン 日本の正規販売店画像〜
https://storelocator.danielwellington.com/jp(外部リンク)
ダニエルウェリントンの時計は人気なので、日本の正規販売店では欲しい商品が売り切れてしまう場合があります。
また、セレクトショップでは全てのラインナップを販売していることが少ないので、欲しい色、サイズがない場合もあります。
直営店であれば在庫も豊富にあると思いますが、都市部に住んでいない人はなかなか行きづらいですよね。
ダニエルウェリントン公式サイトであれば、世界に向けて発送するので、在庫が豊富で売り切れもほとんどなく、さらにディスカウントクーポンを利用できるので日本で購入するよりも15%OFFで購入できます。
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公式サイトでの詳しいご注文方法は、「ダニエルウェリントン クーポンの使い方」という記事に記載しておりますので、よろしければご確認ください。
どんなファッションにもオールマイティーにつかえるClassic、男らしくクールなClassic Black、キレイめでエレガントなDapper。
ダニエルウェリントンはシンプルで飽きのこないデザインなので、10代から40代の幅広い年齢層の男性が使える腕時計です。
クォーツ式で、気軽にアクセサリー感覚で使用できるため、普段時計をしない男性へのプレゼントやこれからファッション時計の購入を考えている人にもおすすめです。
是非自分にピッタリのダニエルウェリントンを見つけて、コーディネートに取り入れてみてください。
ダニエルウェリントン公式サイトメンズ一覧ページはこちら
https://www.danielwellington.com/jp/mens-watches/(外部サイト)
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