指輪やシューズ、アクセサリー、携帯の待ち受けなど、夫婦やカップルで同じものを身につけると、より仲間意識が強くなり愛が深まるという心理的効果があることをご存じでしょうか。
付き合い始めにペアリングでは気がひける人もいるかと思いますが、ダニエルウェリントンの時計であれば、アクセサリー感覚で身に着けられ、男女共に身につけやすいデザインなので、ペアで所有するにはピッタリのアイテムです。
今回はダニエルウェリントンのペアウォッチの組み合わせについてご紹介します。
おすすめのダニエルウェリントン ペアウォッチの組み合わせ
そもそもペアウォッチとは?
一言にペアといっても、明確な定義はないので、同じブランドを身に着けていればペアと思う人もいれば、全く同じデザインのものでなければペアでないと思う人もいるでしょう。
ダニエルウェリントンの時計は5つの要素で構成されています。
- シリーズ
- ケースのサイズ
- ベルトの色
- ケースの色
- ベルトの種類
この5つの要素が共通であるほどペアウォッチらしくなります。
同じ時計でペアウォッチ
デザインもサイズもカラーも全て同じであればひと目でペアウォッチとわかりますね。
全く同じ時計をペアで着用したいという人には、男性でも女性でも使いやすいクラシックシリーズがおすすめです。
Classicシリーズ
クラシックシリーズはダニエルウェリントンのフラッグシップモデルで、多くの有名人、モデルが着用している1番人気のシリーズです。
ベルトをレザー、ナイロンの2種類から選ぶことができ、コーデや気分に合わせて付け替えられるので、キレイめからカジュアルまで幅広いスタイルで着用できます。
36mmと40mm、どっちのサイズにする?
ケースのサイズも同じにしたいという人は、クラシックシリーズの36mmにするか40mmにするか迷われるかもしれません。
ベルトをレザーにするなら36mmがおすすめ。
ダニエルウェリントンのクラシックシリーズは36mmが女性向け、40mmが男性向けとなっていますが、女性が40mmを着けてもよいですし、男性が36mmを着けることも出来ます。
ただ、一般的にケースのサイズが大きいとカジュアル寄りになるので、レザーベルトと40mmの組み合わせは女性だとアンバランスな印象になってしまうかもしれません。
男性の36mmは好みが別れるかと思いますが、日本人男性に40mmは少し大きいと感じる人もいるので、細身の男性なら違和感なく着けられると思います。
ナイロンベルトにするなら40mmでもOK
ナイロンベルトと40mmの組み合わせはダニエルウェリントンの時計の中で1番カジュアルな印象になるので、女性でも男性でも違和感なく着けられます。
ペアウォッチであることを目立たせたいなら40mmで揃えるのがよいかもしれません。
ただ、コーディネートやシーンごとにベルトを変えられるのがダニエルウェリントンの特徴の一つなので、ナイロンでもレザーでも使いたいという女性には36mmがよいと思います。
2018年5月8日 Classicシリーズから新作ROSELYN & BAYSWATERが登場
2018年5月8日にClassicシリーズとClassic Blackシリーズから新作ROSELYNとBAYSWATERが発売されました。
ROSELYNはルビーレッドのナイロンストラップ、BAYSWATERはミッドナイトブルーのナイロンストラップ。
従来のカジュアル感のあるナイロンストラップとは違った、シックで落ち着いた色合いが特徴で、青と赤のストラップがペアウォッチにピッタリですね。
ケースのサイズを変えてペアウォッチ
個人的には、ケースサイズは同じにするよりも、違いをもたせる方が男女ペアの感じが出ますし、男女ともに使いやすいように思います。
サイズ違いで同じデザインを展開しているのは、クラシックシリーズ、クラシックブラックシリーズ、ダッパーシリーズになります。
ClassicBlackシリーズ
クラシックブラックシリーズはクラシックシリーズの文字盤が黒色に反転したシリーズで、クラシックに比べてモダンでクールな印象の腕時計です。
36mmと40mmのサイズ展開で、レザーベルト6種類、ナイロンベルトは黒単色の1種類なので、女性は36mmがオススメです。
40mmが大きいと感じる男性は、レディース向けの36mmでもよいと思います。
Dapperシリーズ
ダッパーシリーズはローマ数字のアワーマーク、メタリックブルーの針、日付表示機能など、ミニマルなクラシックシリーズとくらべてデザイン性が強めのシリーズです。
メンズライクなデザインで、メンズ用に38mmが先行販売されたこともあって男性に人気のあるシリーズです。
34mmと38mmのサイズ展開で、レザーベルト6種類から選ぶことが出来ます。
ダッパーシリーズにはナイロンベルトがなく、キレイめに使いやすいデザインなので、ペアで着用する場合、女性は34mm、男性は38mmのケースサイズがオススメです。
ベルトのカラーを変えてペアウォッチ
ベルトのカラーは第一印象を決定する大事な要素です。
レザーベルトの場合はなるべくベルトの色を揃えたほうがペアウォッチらしく見えます。
ナイロンベルトは色違いでもペアウォッチが強調される
クラシックシリーズのナイロンベルトは全てのベルトに紺色が使われており、統一性があるデザインなので、色違いでもペア感がでます。
デザインには5ストライプのCANTERBURY、SOUTHAMPTON、3ストライプのOXFORD、CAMBRIDGE、GLASGOW、WARWICK、WINCHESTERがあります。
特に40mm限定のWARWICKと36mm限定のWINCHESTERの組み合わせはベルトの色もケースのサイズも異なりますが、サイズの違いと緑とピンクの対象的なカラーが却って「2つで1つ」という感じを強調するので、お洒落でセンスのいいペアウォッチになります。
ケースのカラーを変えてペアウォッチ
ケースカラーはローズゴールドとシルバーの2種類があります。
男性のアクセサリーはシルバーが多いので、ゴールドカラーは使いづらいという人もいるかもしれません。
フレームカラーが違ってもペア感が薄れることはないので、基本的にフレームは自分に合うカラーを選ぶのがよいと思います。
シリーズを変えてペアウォッチ
シリーズを変えてのペアウォッチは難しいですが、ベルトとケースカラーを揃えればペアウォッチらしくなります。
レディースのClassic petiteとメンズのClassic40mmや、レディースのclassic36mmとメンズのDapper38mmでも控えめなペアウォッチという感じがでますね。
ダニエルウェリントンの男女別サイズ感の違い
サイズ感で1番気になるのは女性が40mmを着用した時と男性が36mmを着用した時だと思います。
36mmと40mmを実際に着用してみました。
40mmのレザーベルトを女性が着用
36mmのレザーベルトを女性が着用
40mmのナイロンベルトを女性が着用
36mmのナイロンベルトを女性が着用
40mmのレザーベルトを男性が着用
36mmのレザーベルトを男性が着用
40mmのナイロンベルトを男性が着用
36mmのナイロンベルトを男性が着用
体型やファッションの好みなどによって、合うサイズ、カラーは異なるため、あくまで個人的な意見になりますが、「女性の40mmとレザーベルトの組み合わせは女性らしい可愛い系、キレイめのファッションには合わせにくい」という印象を持ちました。
その分、メンズライクなコーデにはマストハブだと思います。
40mmとナイロンベルトの組み合わせはカジュアルで存在感があるので、服装をシンプルにして時計を主役にしたい場合にオススメです。
男性の36mmとレザーベルトの組み合わせは40mmに比べて上品さがより強調される印象。
36mmとナイロンベルトの組み合わせは、ベルトに目が行くので、時計よりもブレスレット感が強くなるように感じました。
個人的には男性は40mmの方が、男らしさが出る気がします。
ちなみに、ペアで着用するのであれば男性は40mmをつけて欲しいという意見が女性に多くありました。
ペアウォッチのコーディネート、似合うシーンは?
さりげないペアウォッチ
あまりペア感を見せつけたくない場合や、普段から何気なく共通の時計を身に着けたいという大人のカップルには、レザーベルトのカラーを揃えるのがオススメです。
女性はCLASSIC 36mmやCLASSIC PETITE、男性はCLASSIC40mmやDAPPER38mmがシックで大人な印象を与えてくれるので、ビジネスでもオフでもシーンを選ばず使えます。
ベルトのカラーは黒に近いほど、フォーマルな場でも違和感なく使用できますね。
目立たせるペアウォッチ
外でのデートやカジュアルシーンで、ペアウォッチを目立たせたいならベルトをナイロンにするのがオススメです。
海辺でのデートならネイビー×ホワイトのGLASGOWや、ネイビー×ホワイト×レッドのCANTERBURYで揃えたり、タウンなら男性はグリーン×ネイビーのWARWICK、女性はピンク×ネイビーのWINCHESTERというように、場所に合わせてベルトの色を選択するとスタイリッシュでお洒落なペアウォッチになります。
キレイめなファッションにナイロンベルトを合わせても決めすぎず、遊び心のあるスタイルになるので、よほどフォーマルな場でない限りコーディネートを選ばずペアウォッチにできます。
ペアウォッチを購入できる場所は?
2017年8月現在、日本では仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡に12店舗の直営店を含む375店舗の正規販売店があります。
正規販売店にはダニエルウェリントンの日本総輸入元を務めるBEYOND COOL、有名どころではBEAMS、UNITED ARROWSなどの大手セレクトショップの取り扱いがあります。
ダニエルウェリントンの公式サイトからお近くの正規販売店を探すことが出来ます。
https://storelocator.danielwellington.com/jp(外部リンク)
店舗とオンラインショップの在庫
ダニエルウェリントンの時計は人気なので、日本の正規販売店では欲しい商品が売り切れて在庫がない場合があります。
また、セレクトショップは全てのラインナップを販売していることは少ないので、欲しい色、サイズがない場合もあります。
直営店であれば在庫も豊富にあると思いますが、都市部に住んでいない人は中々行きづらいですよね。
ダニエルウェリントン公式サイトであれば、世界に向けて発送するので、在庫が豊富で売り切れもほとんどなく、さらにディスカウントクーポンを利用できるので日本で購入するよりも15%OFFで購入できます。
クーポンコード: flap20
公式サイトでの詳しいご注文方法は、ダニエルウェリントン クーポンの使い方という記事に記載しておりますので、よろしければご確認ください。
まとめ
今回はペアウォッチにおすすめのダニエルウェリントンの時計の組み合わせについてまとめました。
ペアウォッチとして使いたい場合は、なるべく2つの時計に共通性をもたせましょう。
特にベルトの種類、カラーはペアウォッチの重要な要素なので、レザーベルトであれば色を揃えて、ナイロンベルトであればシーンに合わせてカラーを選ぶとお洒落なペアウォッチになりますよ。
とは言え、大切なのは時計の見た目ではなく、その時計を二人で選んだ時間や、時計を着用して一緒に過ごす時間。あまり気にせず、お互いが長く使える気に入ったデザインの時計をプレゼントし合うのも良いかもしれませんね。
是非自分たちのスタイルに合ったダニエルウェリントンのペアウォッチを探してみてください。
ダニエルウェリントンの公式サイトはこちら
https://www.danielwellington.com/jp/ (外部リンク)
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