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腕時計が好きな人であれば馴染みのあるNATOベルトですが、そうでない人にはNATOベルトって何?ナイロンストラップとはどう違うの?と疑問のある人もいるかも知れません。
スウェーデンの腕時計ブランド、ダニエルウェリントンが人気となったことで初めてNATOストラップを知ったという人も多いのではないでしょうか。
今回はNATOベルト、NATOストラップについてまとめました。
NATOストラップは、一言で言えば引き通し式の時計ベルトです。
「NATO」というからには、NATO軍のために作られたベルトと思われる人が多いかもしれませんが、一般的にNATOストラップと呼ばれているストラップの起源は、英国国防省によって1973年11月30日に導入された英国海軍用のストラップと言われています。
今日のカラフルなイメージのあるNATOベルトとは対照的に、当初の仕様では海軍用のグレー単色で幅20mmのナイロン製でした。
英国海軍兵士がそのストラップを入手するには、G1098(略してG10)という表に記入した後、軍用品店で受け取ることが義務づけられていたことから、兵士の間ではG10ストラップとして認知されるようになりました。
そして、英国はNATOに加盟しており、G10ストラップには加盟国の軍用品を管理するための「NATO ストックナンバー(NSN)」というコードが割り当てられていることから、NATOストラップと呼ばれるようになったようです。
つまりNATO軍事機構のために導入したストラップではなく、英国国防省が英国海軍のために導入したストラップということになります。
そのため、NATOストラップの正式名称はG10ストラップであり、G10ストラップ以外は偽物であると主張する人もいます。
ただし今日では、軍事用、ファッション用に関わらず、カラフルなナイロンストラップや引き通し式のストラップを総じてNATOストラップと呼ぶのが世界共通の認識のようです。
NATOストラップは、1964年の映画『007 ゴールドフィンガー』にて、ショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドが、ロレックス サブマリーナ6538にNATOストラップを装着していたことが、映画のファンや時計愛好家の目に止まり人気が広まったと言われています。
この緑と紺(黒)のストライプの間に細い赤いボーダーの入ったデザインはファンの間で「ボンドNATO」と呼ばれ、同じカラーのNATOベルトも販売されています。
ただ、映画が公開されたのが1964年、英国国防省によってG10ストラップが導入されたのが1973年ですから、厳密にはジェームズ・ボンドが着用しているのはG10ストラップ(NATOストラップ)ではなく、構造も異なります。
実際にNATOストラップがファッションアイテムとして浸透したのは、M65ジャケットや、b-15フライトジャケット、カモフラージュ柄など、ミリタリーアイテムのファッション化によるものと思われます。
引用元:Pinterest
海軍用のグレー単色のG10ストラップが導入されて以降、英国軍連隊は、それぞれの連隊のすべての色を組み合わせたカラフルなストライプのストラップを着用し始めました。
今日ではミリタリーというカテゴリーを超えて、様々な色、素材、模様のNATOストラップが世界中で発売されています。
NATOストラップがファッショニスタに愛される理由は、その実用性の高さと安価である点が挙げられます。
NATOストラップはその多くがナイロン製で耐久性が高く、汗をかいて汚れたら洗うことができます。
また、カラフルなカラーリングがコーディネートのアクセントとしても使え、安価なので何本も揃えやすく、その日のファッションや気分に合わせてベルトを交換することができるのが最大の魅力です。
引用元:watchgecko.com
NATOストラップで一番代表的なのがナイロン製のバンドです。
軽く、洗える素材なので、夏に腕時計をする人に重宝しています。
カジュアルファッションはもちろん、あえて高級腕時計と合わせたり、きれいめコーデの外しとしても人気があります。
様々なストライプ、カラー、のNATOバンドがあるので自分の好きなカラーリングを探す楽しみもありますね。
引用元:B&S
レザー素材のナトーストラップはミリタリーさを残しつつもナイロンにはないフォーマルな印象も与えてくれます。
ナイロンストラップ感覚の手軽さを備えつつ、どんな時計でも落ち着いた上品な雰囲気をプラスできるのがレザーNATOストラップの特徴。
使い込むほどに経年変化によって味わいが出てくるのもレザーならではです。
引用元:Strapcode
バックルがブラックのタイプや時計の背面にレザーのブンド(背あて)の付いたタイプなど、よりミリタリー仕様なNATOストラップもあります。
ファッションにミリタリー感を加えたり、レザーブレスレットのような感覚で腕時計を着用したい方におすすめです。
ちなみにBUND(ブンド)ストラップは空軍パイロットが急激な温度変化に対して直接時計が肌に触れることによる火傷を避けるために開発され、ドイツで採用されたのが始まりです。
自分の時計のベルトを市販のNATOベルトにカスタマイズするのが一般的ですが、近年の人気に伴って、
高級腕時計ブランドのOMEGA、TAG HEUERや、比較的安価なファッション腕時計ブランドのTIMEX、Daniel Wellingtonなど、公式にNATOストラップのモデルを商品ラインナップに加えているブランドもあります。
オメガは1848年創業の世界的に有名なスイスの高級腕時計ブランドです。
時計の価格は30万円台から1,000万円近いものもあります。
代表的なモデルは「スピードマスター」、「シーマスター」、「コンステレーション」。
中でもスピードマスターは人類が初めて月に降り立ったアポロ11号の宇宙飛行士が着けていた腕時計であったことから「ムーンウォッチ」の愛称で親しまれ、多くのファンがいる人気の腕時計です。
オメガでは、ナイロンからレザーまで、カラフルな39種類のNATOストラップを取り扱っており、43モデルの時計と組み合せて選ぶことができます。
ストラップの価格は税抜きで18,000円。高級腕時計ブランドだけあって、ストラップも高級です。
タグ・ホイヤーは1860年創業のスイスの高級腕時計ブランドです。
腕時計の価格は10万円台~。
代表的なモデルは「カレラ」や、「フォーミュラ1」。
そのモデルの名前からも分かる通り、タグ・ホイヤーはモータースポーツと密接な関わりがあり、1971年に初めてF1の公式時計に採用されています。
高級感のあるデザインをベースに、スポーティーなエッセンスを加えた遊び心のあるデザインが特徴で、ロレックスやオメガに比べて安価であるため、高級腕時計の入門として人気のあるブランドです。
フェニックスは腕時計ブランドではありませんが、本物のNATOストラップ、すなわち英国軍に供給されているG10ストラップを30年にわたって製造しているイギリスのメーカーです。
全てイギリス国内で製造され、湿気や極端な条件下で手首に刺激を与える可能性がある添加物を含まないナイロンから作られています。
非常に高密度に織られた少し艶のある生地は、硬めでありながら滑らかで腕にフィットするつけ心地の良さが特徴です。
耐久性向上のために、ストラップの端の処理をステッチではなく熱処理にするなど、英国国防省のこだわりが感じられるストラップとなっています。
現在はファッション向けに様々なカラー、模様、ストライプのデザインも展開しています。
価格は4,000円~。
Daniel Wellingtonは2011年に誕生したスウェーデンの腕時計ブランドです。
時計の価格は1万円台~。
ファッションを選ばないシンプルなデザインと手頃な価格で、コーデの主役やまとめ役として使えると特に女性から評判です。
付け替え可能な交換用ベルトが豊富で、7種類のレザーや3種類のステンレス素材のベルトの他、10種類のナイロンNATOストラップが用意されています。
ストラップの価格は全て3,000円(税抜)となっています。
ここからはダニエルウェリントンのNATOストラップについて詳しく見ていきます。
Classicモデルはダニエルウェリントンのフラッグシップモデルで、文字盤の大きさは36mmと40mmの2サイズ展開。
フェイスのカラーはローズゴールドとシルバーの2種類あり、どちらにもぴったり合う10種類のNATOストラップが用意されています。
そのうちSOUTHAMPTONとWINCHESTERは36mm限定、WARWICKとCAMBRIDGEは40mm限定となっています。
Classic Blackモデルは文字盤が黒色のシックで重厚感のあるモデルで、文字盤の大きさは36mmと40mmの2サイズ展開。
単色のNATOストラップが3種類用意されています。
Dapperモデルはメタリックブルーの針とローマ数字のアワーマークが特徴のエレガントなデザインで、文字盤の大きさは34mmと38mmの2サイズ展開。
元々レザーベルトのみの展開でしたが、2017年11月22日にブラックナイロンベルトのCORNWALLが発売されました。
Classic PetiteモデルはClassicモデルをさらにシンプルにした上品なデザインで、文字盤の大きさは32mmと28mmの2サイズ展開。
ステンレスメッシュベルトとの組み合わせが人気で、NATOストラップはブラックナイロンベルトのCORNWALLが用意されています。
ダニエルウェリントンNATOストラップのサイズは、ケースの大きさによって幅が異なります。
Dapper 38mmにClassic 36mmのNATOストラップをカスタマイズして着けている人もいるようです。
どのNATOストラップも単体で3,000円(税抜)となっています。
ナイロンベルトからナイロンベルトへは、ピンを外さないので簡単に交換することができます。
①小穴の空いた方のNATOストラップを上に持ち上げるようにして、金属の輪っかから抜きます。
②尾錠を持って、ベルトを上方向に引き抜くと外すことができます。
①取り付けたいNATOストラップの小穴の空いた方を上に持ち上げるようにして、金属の輪っかから抜きます。
②時計本体と、ストラップを裏向きにし、ストラップの小穴の空いた方を時計ケースに6時方向から、12時方向に通します。
③通したストラップの先端を金属の輪っかに通せば完了です。
2018年12月現在、日本では仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、岡山、福岡に20店舗の直営店と、その他多数の正規販売店があります。
実店舗の最大のメリットは実際に手にとって着用感やサイズ感を確認することができる点。
ただし、正規販売店では店舗によって取り扱いにばらつきがあるため、欲しい商品がなかったり、売り切れの可能性もあります。
直営店ではダニエルウェリントンの腕時計やアクセサリーがフルラインナップで揃っているので近くに直営店がある場合にはまずそちらに行ってみるといいでしょう。
ダニエルウェリントンの正規販売サイトは、ダニエルウェリントンの日本代理店である株式会社ビヨンクールが運営する
ショッピングモールでは
その他正規販売店が運営しているオンラインストアかネット通販での正規販売店になります。
近くに店舗がなくても、いつでも好きな時間に商品を探して、購入することができるのが正規販売サイトのメリットですね。
ただし、上記以外のamazonや楽天、Yahooショッピングモールで売られているダニエルウェリントンは多くが並行輸入品で、中には偽物が混在している可能性もあるため、特に安価で売られている場合には注意が必要です。
正規販売店以外で売られているダニエルウェリントンはブランド側が本物とは認めていないため、ネットで購入する場合はその販売店が、正規販売サイトであるかどうかを確認したほうがよいでしょう。
お得に本物を購入したいのであればダニエルウェリントンが運営している公式サイトで購入するとよいでしょう。
公式サイトでは購入時にクーポンを入力することで15%OFFのディスカウントを受けることができます。
また、ブラックフライデーや、クリスマスなど、季節ごとにキャンペーンも行われているので、クーポンと併用することで大幅割引で購入することもできます。
先述の通り、購入時にクーポン入力欄に「flap」と入力することで15%OFFの割引になります。
ネットで購入するデメリットとして、実際に届いたら思っていたものと違う可能性がある点です。
イメージと違っていたので返品したいと思っても購入者都合の返品は不可としているお店は多くあります。
ダニエルウェリントンの公式サイトで購入した場合、新品未使用の状態であれば30日以内であれば理由を問わず返品が可能です。
しかも返品の際の送料は無料となっています。
ただし、公式サイトには返品送料が有料になる場合もあると記載されている為、無料になるかどうかは問い合わせをしたほうが良いかもしれません。
お客様は30日以内に購入をキャンセルする権利があります。
この権利は、商品とそのパッケージが、商品お受け取り時と同じ状態で返却された場合に適用されます。
お客様が商品を返却する場合は、商品の返却先をダニエルウェリントンに問い合わせる必要があります。
返送料は、ダニエルウェリントンが負担します。お住まいの地域で郵便サービスによる返送を利用できない場合は、返送料はお客様の負担になる場合があります。
引用元:ダニエルウェリントン利用規約より
引用元: Pinterest
軽く、丈夫で、使い勝手のいいNATOストラップは時計をカジュアルダウンさせたり、スポーティーにしたり、雰囲気をガラッと変えることができます。
元々はミリタリーアイテムですが、現在では様々な種類のNATOストラップが販売されています。
是非、お気に入りの時計に合うナイロンのNATOストラップを探してみてください。
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