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「People’s shoes of italy」をコンセプトとし、文字通りイタリアを代表するスニーカーブランドの「スペルガ」。その中でも2750というベーシックなキャンバススニーカーはモナコやカプリといったヨーロッパのリゾートシーンで最も見かけるモデルとなっています。
SUPERGA(スペルガ)はイタリアの老舗スニーカーブランド。
タイヤなどゴム製品を製造していたウォルター・マーティニー社が1925年にゴム底靴のスニーカーを開発したを発表したのがSUPERGAの始まりです。
テニスシューズから始まり、1934年にはバスケットボール、ヨットなど幅広いスポーツシューズを展開し、イタリアのみならずヨーロッパ中に認知されるブランドになりました。
ゴム製品製造のノウハウを活かし、スペルガの主なスニーカーの製造には、コンバースなど昔からほとんどデザインの変わらない「ローテクスニーカー」と呼ばれるスニーカーの製造方法であるバルカナイズド製法が採用されています。
バルカナイズド製法とは簡単に言うとソールとアッパーの間に固まっていないゴムを接着剤代わりにはさみ、加熱圧縮によって接着・硬化させる製造方法のこと。
底はがれの心配が少なく耐久性に優れているのが特徴ですが、それゆえソールの交換ができないという短所も持ち合わせています。
現在ではバルカナイズド製法でなくても高い強度を得ることができるため、この製法で作られるスニーカーは少なりましたが、バルカナイズド製法でなければ出せないクラシカルな雰囲気が、多くのスニーカーファンを虜にしています。
スペルガで最も人気なのが2750というモデル。
やや目の粗いナチュラルなコットンキャンバス素材を使用したアッパーと、カジュアルスニーカーでは定番のブルーチャー(外羽根)と呼ばれるアッパーデザイン、つま先に丸みのあるフォルム、天然ゴムを使用した独特の模様のソールなど、飽きのこないシンプルでベーシックなスタイルが特徴です。
シンプルでリラックス感がありながら、アッパーのSUPERGAロゴがアクセントとなり、適度に上品さも感じさせるので、カジュアルコーディネートはもちろん、キレイめな着こなしに合わせるスニーカーとしても重宝します。
2750は、1925年のデビュー以来ずっと不動の人気を誇るクラシックモデルで、元々はテニスを始めとするコートスポーツ対応モデルとして誕生しましたが、現在では世界中のリゾートシーン、カジュアルシーンにおいて最もポピュラーなロングセラーシューズとして支持されています。
ちなみにアッパーの形状であるブルーチャー(外羽根)とは紐穴部分が甲部の上に被せるように縫われたもののことを指し、イタリアでは「デルビィ」とも呼ばれています。
着脱やフィット感の調節も容易にできることから、スニーカーやブーツなど、カジュアルシーンで着用する紐靴にはブルーチャー形状が多く採用されています。
反対にバルモラル(内羽根)と呼ばれるものは紐穴部分が靴の甲の部分と一体化、もしくは甲の前の部分に潜り込んだ形状をしており、ブルーチャーの紐靴に比べると着脱やフィット感の調節に劣るものの、見た目のエレガントさから紳士靴などのフォーマルシーンで着用する紐靴に多く採用されています。
スニーカーらしいブルーチャー形状のアッパーでありながら、品のよさも感じさせるのは100年以上の歴史をもつ老舗イタリアブランドならでは。
伝統的な手法で作られ、20色以上のカラーバリエーションを展開するローカットスニーカーは裸足ではいてリゾート感を出したり、ジャケットスタイルの崩しとして使うなど、男女問わず幅広いコーディネートに対応できます。
流行の白スニーカーやネイビーコーディネートに合わせる一足としてもオススメのスニーカーとなっています。