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レディースファッションのコーディネートには欠かせないものとなっているモカシン。
様々なブランドや店舗からモカシンが販売される中でも、モカシンの代名詞ともいえるミネトンカモカシンは、ケイト・モスをはじめとするハリウッドセレブから、日本では梨花など人気モデルにも支持され、根強い人気があります。
ミネトンカは1946年、アメリカのミネソタ州ミネアポリスで創業したシューズブランド。
アメリカ合衆国ミネソタ州ヘネピン郡にあるミネトンカ市の名前がそのままブランド名となっています。
アメリカ伝統のネイティブ感のあるモカシンシューズやフリンジブーツなどの商品を、創業以来、職人によるハンドメイドで作り続けています。
モカシンとは元々、ネイティブアメリカンが履いていた靴です。
一枚革で足を包むように作られており、形はブーツや、スリッポンなど様々な形状で、ビーズやフリンジなどの装飾が施されているのが特徴です。
via: https://www.brooklynmuseum.org/
現在では靴底にラバーソールを使用し、U字形の甲革を革ひもで縫合したスリッポンがモカシンとして認識されており、甲の部分にビーズで装飾したり、フリンジをつけたり、レザーの種類を変えるなど、様々なアレンジされたモカシンが作られています。
ミネトンカはモカシンやフリンジブーツ、ムートンブーツを主な商品としており、使う素材はスエード、シープスキン、ディアスキン、ムースハイドなど、商品によってそれぞれの素材の特性を活かす商品を製造しています。
ここではミネトンカの人気商品の一部をご紹介します。
ミネトンカのキルティースエードモカシンは一番人気のあるスタイルで、素材にスエード使用し、柔らかな肌触りと、洗練されたクラシックなデザインが特徴です。
パッド入りクッションインソールにより疲れにくく、どんなコーディネートにも合わせやすいシンプルなモカシンはタウンユースにピッタリで、「モカシンと言えばミネトンカのキルティースエード」というくらい定番のモカシンです。
ミネトンカのサンダーバードはキルティースエードモカシンのアッパーに、ミネトンカのアイコンでもある神鳥をビーズで装飾したモカシンです。
サンダーバードとは、アメリカ先住民の神話にでてくる巨大な神鳥のこと。 雷を自在に操れる精霊とされています。
フリンジとビーズのネイティブ感あふれるモカシンは、キルティーでは物足りない人や、足元にアクセントがほしい場合に最適です。
トランパーアンクルハイブーツは、伝統的な編み上げのフリンジブーツで、ミネトンカのブーツの中では最も人気のあるスタイルです。
クラシックなデザインは、マキシや、デニムをブーツインさせたスタイリングにもよく合います。
スエードとは、子牛などの革をなめした後、革の内側をサンドペーパーなどで磨いて起毛させたレザーのこと。
あの柔らかな独特の肌さわりは革の裏側を起毛させることで生まれます。
一般的にスエードは雨に弱いとされていますが、防水スプレーをすれば表革以上に水に強くなると言われており、ちょっとの雨くらいであれば問題ないようです。
それでも大雨時に使用するのは避けた方がよいかもしれません。
ディアスキンは軽くてとても柔らかく、足にしっとりと馴染む質感が特徴です。
レザーでありながら通気性があるため清潔感のあるホワイトのレザーモカシンは夏に人気のモカシンとなっています。
ディアスキンとは鹿革のこと。
キメが細かく上質で滑らかな質感で、高い柔軟性と耐久性を持っています。
湿気水分を吸収し、他のレザーには無い通気性があるため、日本でも古くから足袋に使われるなど、足元にもピッタリのレザーとなっています。
ミネトンカの商品はお店によって販売価格が様々です。
正規代理店を通した正規品はブランドの価値を下げないように基本的に値下げが禁止されており、販売店が勝手に値下げをすると取引を凍結するなどメーカーによっては厳しい措置をとる場合があります。
一方、並行輸入で仕入れるとブランドの意向に関わらず価格を自由に設定できるため値段にバラつきが生じています。
並行輸入とは正規代理店ルートとは別のルートで真正品を輸入すること。
例えば日本でミネトンカを仕入れて販売するには、日本の正規代理店を通すようにミネトンカ社が決まりを作っています。
ところがアメリカでアメリカの正規代理店と取引して仕入れた業者が日本に輸出し、それを日本のお店が輸入することで日本の正規代理店を通さず本物を日本で販売することが出来ます。
ミネトンカはこうした平行品に対して特に厳しく、仕入れ業者は自分達が海外(日本)へ商品を流していることがミネトンカに知られると仕入れることができなくなってしまうため、シリアルナンバーを削って輸出しています。
そのため楽天ではシリアルナンバーの削れた商品が販売されており、消費者は平行輸入品はシリアルナンバーが削られた怪しい商品という認識を持ってしまうのです。
なんだか悪いことをしているような気もしますが並行輸出入は違法ではなく、むしろメーカー側が平行品を規制しようとすることが違法となる場合があるため、メーカーは小売側にブランドロゴを使用できないようにしたり、平行品の修理などサポートを断ったりといった対応をするしかないようです。
消費者が海外で購入した商品に対して日本でアフターケアを受けられない場合が多いのは、このような理由からなんですね。
お店が楽天で商品を販売する際、ブランドによっては取り扱っている商品が本物であることを楽天側に書類を提示する義務があり、審査に通ったお店でなければ販売することができません。
ミネトンカは申請が必要なブランドに該当するので、楽天内で販売されているミネトンカは平行輸入品を含めて、本物と判断して問題ないと思います。
特にZ-CRAFTやee-shopping、ドノバンなどの大手ショップが販売しているものに関しては安心して購入できます。
どうしても100%本物という証明がないと安心できない場合は正規店か、ミネトンカ社認定の取り扱い店での購入がオススメです。
レディースファッションの必需品ともいえるモカシン。
シンプルなデザインだけに作りやすく、様々なお店で取り扱いがありますが、やはりモカシンはミネトンカでないと!という根強いファンも多く見られます。
楽天で検索上位にくるような店舗が扱っているミネトンカはほぼ100%本物と思って問題ないと思いますが、本物であってもハンドメイドな商品なだけに、革の厚みなど品質に当たり外れがあります。
100%本物である証明がほしい場合や、修理などのアフターケアを受けたい場合は、直営店か認定ショップで実際に商品を触ってお気に入りの一足を購入するのもよいかもしれません。