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フーディニ パワーフーディー ジャケットのサイズ感や着用感をレビュー!

動きやすく暖かいフリースが欲しいなーと思い、色々と調べているとHOUDINI(フーディニ)というブランドを見つけました。

海外ブランドで、近くに販売店がなく、試着ができないので、今回購入したパワージャケットのサイズ感や暖かさ、着心地などをまとめました。

※筆者は山登りはしたことがありません。そのため登山を目的とした着用感とは異なる場合があります。予めご了承ください。

目次

最初はパタゴニアのR1を買おうと思っていた

子供と公園に行くのに暖かくて動きやすいフリースが欲しくなり、ポーラテック社の生地を使用したアウトドアブランドのフリースを探していました。

最初はパタゴニアのR1プルオーバーを購入しようと思っていました。

パタゴニア メンズ・R1プルオーバー

PATAGONIA パタゴニア R1 プルオーバー フーディ R1 PULLOVER HOODY TIDB TIDEPOOL BLUE 40069
生地
ポーラテック・パワー・グリッド
素材
ポリエステル93%/ポリウレタン7%
仕様
ジップネックプルオーバー
重量
332g

素材にPolartec® Power Grid®を使用しており、

  • グリッド構造で軽量
  • 吸汗性と通気性が高い
  • かさばらず収納性が高い

が特徴です。

R1について色々調べていると、ふとフーディニという文字を目にはいりました。

パタゴニアにフーディニ・ジャケットという名前の商品があるので、そのことかと思ったのですが、どうやらスウェーデンのアウトドアブランドのようです。

ミニマルなデザインが、自分の好みにピッタリで、かつ着心地がいいと評判だったので、パタゴニアのR1ではなくフーディニのフリースを購入することに。

フーディニ メンズ パワー ジャケット

生地
ポーラテック・パワー・ストレッチプロ
素材
ポリエステル57%/ナイロン33%/エラスタン(ポリウレタン)10%
仕様
ダブルジップ
重量
400g

素材にPolartec® Power Stretch®Pro®を使用しており、

  • 4方向へのストレッチ性で身体の動きにフィットする
  • 通気性がよく蒸れにくい
  • 表面はサラッとした肌さわり
  • 裏面は目の細かな柔らい起毛

が大きな特徴です。

フーディーとジャケットどっちにする?

フーディニのフリースはパワーフーディーとパワージャケットという商品が定番のようです。

違いはフードがあるかどうかで、悩んだすえに筆者はフードのないパワージャケットにしました。

理由は所持しているアウターにフードがついており、フードが邪魔になりそうだったから。

秋〜冬にかけてはアウターにソフトシェルを着て、本格的に寒くなればアウターにダウンジャケットを着ることを想定していました。

個人的にはパーカーが好きなので、フーディーと迷いましたが、アウターと合わせる機会が多そうなので、今回はジャケットにしました。

ちなみに所有しているソフトシェルはアークテリクスのガンマLT、ダウンジャケットはマムートのホワイトホーンプロです。

デザインはどう?

デザインは北欧ブランドらしいミニマルなデザインです。

右ポケットと、左後肩に立体感のあるブランドロゴ。

ジップはYKK製のダブルジップ。

袖にはアームホールがあり、手の甲を暖められます。

裾を絞るためのドローコードはポケットの中にあるのが特徴的で、それゆえ上品でスッキリとしています。

暖かさはどう?

めちゃめちゃ暖かいです。

気温15度〜18度で、タンクトップの肌着の上に着ましたが、アウターいらずでした。

そのため気温20度くらいだと暑くてあまり着る機会はないかなと思います。

街着だと11月中旬頃から活躍します。

暖かいですが、通気性がいいので気温が低く、風が強い日はアウターが必要だと思います。

気温12度前後だと上にソフトシェルを着てちょうどいい感じです。

筆者の住む地域は真冬でも暖かい日は15度近くまで気温が上がり、最低気温も5度を下回ることがほとんどありません。

そのため日中はインナーにミズノのブレスサーモ、ミドルレイヤーにフーディニパワージャケット、アウターにガンマLTで十分過ごすことができ、ダウンジャケットの出番が少なくなりました。

着心地はどう?

ブランドが「最高の着心地」をコンセプトにしているだけあって、着心地は最高です。

肌さわりがとてもいい

生地の質感は、「さらっ、もちっ、ふわっ」という感じです。

表面はさらっとしたジャージのような質感。

全体的にクッション性があり、もちもちしています。

裏面は目の細かい起毛でふわふわしています。

軽く、動きやすい

ストレッチ性が高く、重量も400gと軽いので動きやすいです。

インナーとして着てみるとよくわかりますが、腕を真上に伸ばしてもゴワつきや突っ張る感じがありません。

まるで肌と一体化しているような感覚です。

フーディニのパワージャケットのサイズ感

海外ブランドは1サイズ小さめを選ぶというのが一般的なので、173cm 64kg(少し細身体型)だとSサイズかな?と思っていました。

実際どの店舗でもSサイズが人気のようです。

引用:ROCOCO

ただ、お店の着用画像ではSサイズだと見た目がタイトで、シルエットがちょっと今っぽくないかなーと思い、Mサイズを選ぶことに。

結果、このパワージャケットは筆者にはMサイズでちょうど良かったです。

※冒頭でも記載しましたが、街着を目的とした際のサイズ感ですのでご注意ください。

フーディニパワージャケットの良くないところは?

今の所マイナス点はありませんが、強いて言えば袖が長いです。(サムホールがあるので長いのは当たり前ですが、それでも少し長い)

だた、サムホールを使わないときは折れば問題ないです。

また、軽く袖をまくって肘あたりに「溜まり」を作ってもずり落ちてくることはないので、個人的にそこまで袖の長さは気になりません。

着用時の満足感のほうが断然高いです。

まとめ

フーディニパワージャケットは軽くて暖かく、肌さわりがいいミニマルな大人のフリース。

筆者は登山経験はありませんが、小さな子供がおり、休日はほぼ公園にいくので、軽く、暖かく、動きやすい服装はかなり重宝します。

価格は3万円弱なので、優しくないですが^^; 着心地が最高なので、家でも外でもコレばっかり着ています。

かなりおすすめです♪

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