ファッションウォッチの王道「Daniel Wellington (ダニエルウェリントン)」。
2011年にブランドが誕生して以降、シンプルでクラシックなデザインをベースに、モダンなエッセンスを加えた洗練されたデザインの腕時計は、年齢、性別問わず世界中の人に愛用されています。
そのダニエルウェリントンから今までのシリーズとは全く異なる最新作の腕時計「ICONIC LINK」が2019年9月25日に発売されました。
イメージモデルには、数々のファッション誌の表紙を飾ったファッションモデルで、ジャスティン・ビーバーと結婚したことでも知られるヘイリー・ビーバーさん。
そして2014年にNFLでドラフト1巡で指名されたアメフト界のスーパースター、オデル・ベッカム Jrさんが起用されています。
ICONIC LINKの特徴
ダニエルウェリントンの腕時計といえば、軽く薄いケース、シンプルな文字盤、交換可能のストラップというイメージを持たれる人が多いかもしれません。
今回新発売されたIconic Linkは他のコレクションとは異なり、重厚感のあるエレガントでラグジュアリな雰囲気に仕上がっています。
三連メタルバンド
一番の特徴はステンレス製のメタルベルト(金属ベルト、メタルブレスレット、メタルバンド)。
メッシュのメタルベルトはClassic Petiteから発売されていますが、今回のIconic Linkは三連のメタルベルト。
素材は時計のフレームと同じ高品質の316Lステンレススチールで、中央が艶あり、左右が艶消しのコンビネーションとなっていて高級感のある仕上がりです。
3種類のサイズ展開
フェイスのサイズはClassic Petiteと同じ28mm、32mm、36mm、の3サイズ展開となっています。
カラーの組み合わせは4種類
カラーはシルバー、ローズゴールドの2色展開、文字盤はホワイトとブラックの2色展開の、計4種類から選ぶことができます。
ケースの厚み
ケースの厚さはフェイスのサイズによって異なり、28mmは8mm厚、32mmは8.5mm厚、36mmは9mm厚となっています。
文字盤のデザイン
文字盤のデザインはClassic Petiteと同じく、分単位の目盛りがないシンプルなデザインです。
ただ、Classic Petiteと全く同じではなく、Iconic Linkはフレームが太くなっている分、文字盤のサイズはPetiteと比べると小さくなっており、アワーマークや分針、時針の太さが微妙に異なります。
Iconic Link専用にデザインされた文字盤ということがわかります。
着用してみた感想
28mm ゴールド×ブラック
28mmはブレスレットとして使えるサイズ感。
ゴールドと黒文字盤の組み合わせはゴージャスな雰囲気で秋冬ファッションとの相性がよさそうです。
ニットの上から着けても可愛いと思います。
32mm ゴールド×ホワイト
32mm シルバー×ホワイト
32mmは女性が時計として使いやすいサイズ感。
メタルベルトと白色の文字盤との組み合わせは透明感のあるエレガントな雰囲気でシンプルなコーデでもオトナに仕上げてくれます。
オフィススタイルやドレープの効いたシャツやブラウスを使ったキレイめなファッションとよく合いそうです。
36mm シルバー×ブラック
メタルベルトの場合、36mmは女性には少し大きいかなという印象です。
逆に男性にとってはシルバーの3連メタルバンドと黒の文字盤の組み合わせは、スーツにも合わせやすく、ビジネスにおいては他のシリーズよりも使いやすいと思います。
ベルトの留め方
ベルトは観音開きのダブルプッシュ式フォールディングバックル(Dバックル)。
着脱しやすく、手が滑って時計を落とすリスクが少ないバックルです。
他のダニエルウェリントンのシリーズと留めかたが異なるので初めは戸惑うかもしれませんが、慣れるとと簡単です。
留めかたはバックル部分(赤い四角で囲んだ部分)が肌に触れた状態を保ったままベルトを折りたたみ、「パチン」と押し込みます。
手のひらを上に向けると着けやすいですよ。
もう片方も同じ様に折りたたみ「パチン」と押し込めば装着完了です。
外す際はボタンを同時に押すと外れます。
交換用ベルトはある?
Iconic Linkには発売時点では交換用のベルトはありません。
またClassicやPetiteとはベルトの構造が違うため、他のシリーズのベルトを付けることはできません。
ベルトのサイズ調整について
Iconic Linkに使われているメタルベルトは割りピンと呼ばれるピンで固定されているため簡単に調整することはできません。
サイズ調整はダニエルウェリントン直営店に持ち込めば無料で調整してくれます。
近くに直営店がない場合は、有料になりますが時計修理店で調整してもらえます。
工具があれば自分で調整できますが、傷がついたり壊れる可能性もあるので自信がない人はやめておきましょう。
Iconic Linkはどこで買える?いくら?
価格はいくら?
価格は28mmと32mmは税抜きで¥22,000、36mmが税抜き¥25,000となっています。
- ICONIC LINK 28mm
- ¥22,000 税抜
- ICONIC LINK 32mm
- ¥22,000 税抜
- ICONIC LINK 36mm
- ¥25,000 税抜
どこで購入できるの?
Iconic Linkは2019年9月25日から公式オンラインショッピングサイトにて先行販売中です。
今後、直営店や正規販売店で販売されるかと思いますが、いち早く購入したい方や、お得に購入したい方は公式オンラインショップで購入するのがおすすめです。
ダニエルウェリントンの公式サイトはこちら
https://www.danielwellington.com/jp/
割引クーポンを使うことで表示価格から大幅割引で買える!
公式オンラインショップでは割引クーポンを使うことができ、購入時に「flap」と入力することで表示価格から15%OFFの割引になります。
公式サイトでの購入方法やクーポンの使い方については「ダニエルウェリントン クーポンの使い方」という記事にまとめていますのでよろしければご覧ください。
公式サイトなら受け取り30日以内の返品が送料無料!
ダニエルウェリントンではどんな理由でも受け取り30日以内であれば新品未使用に限り返品送料が無料となっています。
ただし、着用したりベルトのサイズを調整したものは返品できませんので注意しましょう。
また、公式サイトには返品送料が有料になる場合もあると記載されている為、無料になるかどうかは返品手続きの問い合わせの際に確認しておきましょう。
お客様は30日以内に購入をキャンセルする権利があります。
この権利は、商品とそのパッケージが、商品お受け取り時と同じ状態で返却された場合に適用されます。
お客様が商品を返却する場合は、商品の返却先をダニエルウェリントンに問い合わせる必要があります。
返送料は、ダニエルウェリントンが負担します。お住まいの地域で郵便サービスによる返送を利用できない場合は、返送料はお客様の負担になる場合があります。
引用元: ダニエルウェリントン 返品ポリシー
まとめ
ダニエルウェリントンから新発売されたIconic Linkは程よい重厚感と、高級感のある3連メタルバンドが特徴の新シリーズ。
完成に3年を要した緻密で完成されたデザインは、細かな部分にも妥協のないこだわりが感じられます。
ClassicやClassic Petiteシリーズはどちらかといえばカジュアルがメインでフォーマル、ビジネスにも使える、という印象でしたが、Iconic Linkはフォーマルやビジネスメインでカジュアルにも使える印象を受けました。
似たようなデザインがあふれかえるファッションウォッチ界に一石を投じるような今回のコレクション、ぜひチェックしてみてください。
ダニエルウェリントン 新作のIconic Linkコレクションはこちら
https://www.danielwellington.com/jp/watch-iconic-link-collection/
[widget id=”custom_html-3″]