fashion

ワークブーツの王様!WHITE’Sのスモークジャンパーとセミドレス

履けば履くほど味の出るワンランク上の大人のためのワークブーツ「WHITE’S」。140年以上の歴史の中で培われた耐久性、品質、美しさの全てを兼ね備えたワークブーツはまさにキング・オブ・ブーツです。

WHITE’Sとは?

20150406_02

ホワイツは数あるアメリカのワークブーツメーカーの中でも特に古い歴史を持つブランド。

南北戦争以前に創始者オット・ホワイトの父、祖父によりウエストバージニア州の林業従事者のために靴底に滑り止めを釘で打ちつけたブーツをハンドメイドで作っていたのが起源とされています。

オット・ホワイトとその父は南北戦争後、アメリカ北西部の木こりたちのために「世界で最も品質の高いブーツを造る」という目標を掲げ、彼らが作る木こり用のブーツ(ロガーブーツ)はそれを履いた労働者たちが、その品質の素晴らしさを口コミで仲間へと伝えることで急速に評価が高まり、今日ではワークブーツの王様との称号が与えられるまでに成長しました。

現在はワシントンに本社と巨大工場を構え、そこで昔と変わらず熟練の職人がハンドクラフトで製造しており、アメリカのラインマンやファイヤーマンなど、タフな環境で活躍する労働者たちの足下をサポートしています。

WHITE’Sの特徴

ワークブーツというと現在ではファッションとしての意味合いが強いですが、ホワイツのワークブーツは文字通り仕事を行う人のために開発されたブーツです。

過酷な環境下に耐えられる耐久性を実現するために、レザーシャンクと呼ばれる土踏まずを支えるクッションと、ソールを固定する以外はビスを使用せず、熟練の職人による手縫いによるステッチダウン製法にこだわって造られています。

また厳選されたアメリカ産のレザーや、最高品質のアイリッシュリネン糸を使用するなど品質にも抜かりがありません。

ステッチダウン製法

20150406_03

via: https://www.facebook.com/WhitesBootsInc

ステッチダウン製法とはワークブーツに適した伝統的な製法です。

通常はアッパーの端を内側に折り込むのに対し、ステッチダウン製法はアッパーの端を外側に広げ、中底・ソールを縫いつけます。

比較的単純な製法ですが、シンプルゆえに耐久性、機密性が高く水が浸入にしくい構造となっており、ワークブーツらしい無骨な仕上がりになります。

また、締め付けるような窮屈感がないため足にやさしいこと、爪先立ちをしても比較的曲がりやすく動かしやすいことも特徴であることから、ワーカーのことを考え、ホワイツはステッチダウン製法を守り続けています。

アーチイーズ製法

20150406_04

via: https://www.facebook.com/WhitesBootsInc

アーチイーズ製法とはWHITE’Sの独自の製法で、土踏まずを支える部分にレザーシャンクという土踏まずを支えるための革製のバネを内臓し、これが体温による伸縮により履いた時に常に足がリラックスできる状態になるようにできています。

元々、重い荷物を運ぶブルーワーカーの足への負担を軽減するための機能としてホワイツが独自に発明し、他のブーツブランドにはない特徴となっています。

ワーカーのためのブーツを開発し続けてきたホワイツだからできる製法となっています。

アイリッシュリネン

アイリッシュリネンはヨーロッパ北部の涼しい地方で栽培される亜麻科の一年草のことで、高い品質を保つために生産に限りがあることからリネンの最高級品とされています。

ホワイツの縫製糸はアイリッシュリネンの太めの糸を使用し、アッパーとソールを縫い付けています。

ビブラムソール

bape-vibram-sole-chukka-boots-1

ホワイツのブーツはトレッキング・ワークブーツを代表するイタリアの靴底メーカー、ビブラム社製のソールを使用しています。

ビブラムソールは元々登山用のソールとして開発されたソールで、グリップ力、耐久性に優れ、デザイン性が高いのが特徴で、現在では登山、スポーツ、ファッション、ワークなど様々なシーンの靴に使われているソールです。

ラインナップ

現在のホワイツのラインナップで特に人気なのが、高い耐久性と洗練された上品なデザインを融合させた「セミドレス」と、森林消防隊のために開発された編み上げブーツの「スモークジャンパー」です。

セミドレス

20150406_06

セミドレスは主にデスクワーカーや軽作業、接客を中心とする従事者のために開発されたモデルであり、ハードワークとドレスの中間的位置づけです。

セミドレスの特徴は高い耐久性を持ちながら、対照的な美しさ、上品さを兼ね備えている点です。

細身のプレーントゥは「無骨」になりがちなワークブーツにはない洗練された雰囲気を醸し出しており、アメリカだけでなく日本、世界で愛されているモデルとなっています。

一般的な価格:
¥85,830

スモークジャンパー

20150406_07

その名前の通り、山火事の煙の中に飛び降りて消火活動などを行う森林消防隊のために開発された「スモークジャンパー」はワークブーツの王様と呼ばれるほどの完成されたブーツです。

男らしい無骨なデザインと唯一無二の機能性はホワイツの一番の人気モデルとなっています。

一般的な価格:
¥95,930

他にもカウボーイ向けモデルの「パッカーブーツ」、電線工事従事者用の「ラインマン」、ホワイツの原点でもある林業従事者用のブールである「ロガーブーツ」などがあります。

まとめ

ホワイツのワークブーツは、足元を保護する重厚なレザーアッパー、ホールド感を調節し易いレーストゥ・トゥ、ダブルステッチによる昔ながらのステッチダウン製法、安定感をもたらすアーチイース構造、高いグリップ性能を誇るビブラムソールなど、それぞれのディティールが熟練した職人の手により、一足一足丁寧に作られています。

見た目だけのワークブーツとは違い、実際に厳しい現場で働く人のために造られるホワイツのブーツは最高の機能性を持ち、まさにリアルワークブーツといえます。

高級ワークブーツとして唯一の存在であるWHITE’S。

イニシャルコストは掛かるものの、一生モノのブーツとして考えると決して高くはなく、共に歳をとっていくパートナーとしては最高のブーツとなっています。

手入れをしてソールを張替えることを繰り返し、何十年と経った時には自分の足の一部のようになじみ、世界で一つだけのブーツが出来上がるはずです。

よろしければフォロー/シェアをお願いします

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

公開日:2015/04/06

最終更新日:   2017/07/04