秋冬はインナーとして、春夏はトップスとして、一年を通して活躍するTシャツ、カットソーはなるべくシンプルで、かつ品質にこだわりたいもの。
スリードッツのようなインポートのプレミアムカットソーもいいですが、値段が1万円を超えるのがネックです。
普段使いとして何枚も持っておきたいTシャツ、カットソーには、品質と価格のバランスが丁度いいJIGSAWがオススメです。
カットソーブランド「JIGSAW」とは?
JIGSAWはシンプルで着やすく、毎日着られる丈夫な素材、着心地のいい素材を追求し、カットソー、Tシャツをメインにプロダクトしているメイドインジャパンのブランドです。
妥協のない素材、デザインの開発、高いクオリティー、コストパフォーマンスなど、様々な要素を1パーツずつ組み立てていき、1パーツでも欠けると完成できないジグソーパズルのようなものづくりを目指すことをコンセプトに日本生産にこだわったプロダクトを展開しています。
JIGSAWのカットソーの特徴
JIGSAWのアイテムはシンプルゆえに随所にこだわりが見受けられます。
流行に左右されないシンプルなデザイン
JIGSAWのほとんどのプロダクトが無地、ボーダーのシンプルなTシャツ、カットソーとなっており、どんなスタイルにも溶け込むように、流行にとらわれないデザインとなっています。
こだわりのコットンを使用した品質
スーピマコットンや、スビンコットンと呼ばれる高級な生地を100%使用して作られるカットソーは肌触りがよく、丈夫なのが特徴です。
またすべてのプロダクトが日本で生産されており、品質へのこだわりが見受けられます。
価格と品質のバランス
スーピマコットンを100%使用したベーシックなTシャツが1枚2,800円と、お手ごろな価格設定となっており、コストパフォーマンスにも優れています。
プロダクトラインナップ
ラインナップは、スーピマコットンやスビンコットンを生地に使用した「BASIC」シリーズ、ラフィーコットンを使用した「ROUGH」シリーズのほか、ソックスや、季節ごとのアイテム、ニットなどを展開しています。
BASICシリーズ
BASICシリーズはスーピマコットンやスビンコットンなどの高級生地を100%使用した薄手のTシャツがメインとなっています。
via: //www.jigsaw71.com/
スーピマコットンとは
スーピマ綿(Supima cotton)は、アメリカのアリゾナ州などで栽培される繊維長(せんいちょう)が35mm以上のコットンのこと。
吸湿性が高く、柔らかくしなやかな風合いで、絹のような美しい光沢感があるのが特徴です。
通常、摘み採ったコットンの繊維の長さによって、「短繊維綿」、「中繊維綿」、「長繊維綿」と分類されますが、長繊維綿の中でも繊維長が平均35mm以上の特別に長いものが「超長綿」と呼ばれています。
コットンは繊維長が長いものほど高級とされ、アメリカ産で最高級の品質を誇るのがピマ・コットンというコットンですが、「スーピマ」は、Superior pima(高級ピマ)の略でピマ・コットンのなかでも最上級のコットンということになります。
ユニクロがスーピマコットンを使用したTシャツを販売したことが少し話題になりましたが、ユニクロはスーピマのほか、レーヨンやポリエステルが混ざっているのに対し、JIGSAWはスーピマコットンを100%使用しています。
スビンコットンとは
スビン綿(Suvin cotton)は、インドに元来ある超長綿花SUJATHA(スジャータ)と 海島綿が交配されて出来た超長綿で世界最高峰のコットンのこと。
スビン綿は綿を交配させてできる世界で唯一の超長綿で、独特の光沢と油分を多く含み、吸水性、速乾に富んだ肌触りのよい綿で、かつ丈夫なのが特徴です。
ROUGHシリーズ
ROUGHシリーズはラフィーコットンなどを使用したミディアムウェイトのTシャツ、カットソーがメインとなっています。
via: //www.jigsaw71.com/
ラフィーコットンとは
ラフィーコットンとは紡績工程の中で、糸には形成されず、くずとして落ちてしまった原綿を集めて作られる綿100%のリサイクルコットン。
肌触りの良さと、不揃いな糸質による自然なムラのあるヴィンテージな質感が特徴のエコ素材です。
まとめ
1シーズン着まわせるシンプルなデザインのTシャツは、数枚持っておくと重宝すること間違いなし。
JIGSAWは知る人ぞ知るブランドですが、とにかく品質と価格のバランスが丁度いいので、普段使いにオススメのブランドとなっています。