ダニエルウェリントンから、月と星がテーマの新コレクション「Cosmic Essentials」が登場。

ダニエルウェリントン ダッパー(Dapper 34MM)新作が登場

via: Daniel Wellington

Dapperの38mmが登場してから5ヶ月、未だ世界中で爆発的人気を誇るスウェーデン発時計ブランド、ダニエルウェリントンから新ラインナップとなるDapperの34mmが発売されました。

目次

Dapperシリーズの特徴

Dapperシリーズ

Dapperシリーズの特徴はメタリックブルーの短針と長針、ローマ数字のアワーマークと、日付表示がついている点。

交換できるベルトはレザーベルトのみとなっており、ケースの色はClassicシリーズと同様、シルバーまたはローズゴールドから選ぶことができます。

Dapperの発売日

ダッパーコレクションは、2015年8月に38mmが発売され、それから5ヶ月たった2016年3月に今回のレディース向けの新作、34mmが発売されました。

Classicシリーズとの比較

クラシックシリーズとダッパーシリーズの比較

Classicシリーズと比較すると、ケースサイズが2mm小さく、厚みが1mm厚くなっているので、奥行きが感じられて立体感があります。

短針と長針の色がメタリックブルーになり、針の形も違いますね。

文字盤はアワーマークがローマ数字になり、分単位の目盛りが無くなっています。

新しく日付表示機能が追加されており、全体的にClassicシリーズよりもさらにエレガントさが強調されたデザインになっています。

竜頭 / リューズ(時刻を合わせるネジ)の形も違っていて、「DW」のロゴが入っています。

クラシックシリーズとダッパーシリーズの比較

ちなみにDapperの意味は「粋」、「パリッとした」という意味。

クラシックシリーズとは違い、交換できるベルトはレザーベルトのみとなっており、ナイロンストラップがないことからも、ダッパーシリーズはクラシックシリーズに比べてフォーマルやビジネスシーンを意識した腕時計なのかもしれません。

Dapperシリーズの種類

Dapperシリーズの種類

Dapperシリーズはストラップの7種類とケースの2色、サイズが34mmと38mmのあわせて28種類から選ぶことが出来ます。

男性であれば38mm、女性であれば34mm、38mmのどちらでも使えると思いますが、一般的にケースサイズが小さいほど時計自体の印象はキレイめになり、大きくなるに連れてカジュアル感がでます。

ダッパーのデザインはクラシックに比べてフォーマル感、エレガント感が強調されているので、ダッパーに関しては女性は34mmがオススメです。

ストラップの種類

ストラップはレザーストラップが6種類でナイロンストラップはありません。

※2017年11月27日追記

2017年11月22日からDapperシリーズからブラックナイロンベルトのCORNWALLが発売されました。

Dapper Cornwall

また、クリスマス期間限定でネイビーカラーのレザーベルトSOMERSETも販売されています。

Dapper Somerset

〜追記ここまで〜

  • SHEFFIELD・・・ブラックのイタリア製レザーベルト
  • BRISTOL・・・ダークブラウンのイタリア製レザーベルト
  • ST MAWES・・・ブラウンのイタリア製レザーベルト
  • DURHAM・・・ライトブラウンのアメリカ製レザーベルト
  • READING・・・クロコダイル型押しのイタリア製ブラックレザーベルト
  • YORK・・・クロコダイル型押しのイタリア製ダークブラウンレザーベルト
  • CORNWALL・・・オールブラックのナイロンベルト←NEW!
  • SOMERSET・・・ダークネイビーのレザーベルト←クリスマス限定!

ダッパーの日付がずれる?調整方法は?

Dapperの特徴でもある日付表示機能ですが、30日までの月の翌月1日の表示が「31」となってしまい日付がズレます。

これはダッパーに限ったことではなく日付表示の付いている時計のほとんどは、手動で調整する必要があります。

時計に慣れていない人は、時計の長針をぐるぐるとまわして変えられる人もいるかもしれませんが、中々面倒ですよね。

ダッパーにもちゃんと日付だけを簡単に調整できる機能がついています。

通常のリューズ

ダッパーのリューズ

通常のリューズの状態です。この状態から右に引っ張ると時刻が変えられるのはクラシックシリーズも同様ですが、ダッパーにはリューズを引っ張る段階が2段階用意されています。

2段階目のリューズ

時刻の調整方法

最大まで引っ張った状態です。この状態でリューズを時計回り、反時計回りに回すことで時刻を調整することが出来ます。

購入した際に合わせた人も多いと思いますので、これは皆さんご存じの通り。

1段階のリューズ

日付の調整方法

最大まで引っ張らずに、一回「カチ」となった状態で反時計回りにリューズを回すと日付だけを進めることが出来ます。

日付が調整できたらリューズを押し込んで元に戻しましょう。

Dapperの評判、人気度は?

売れ数ランキングでいうとやはり、石原さとみさんを始め多くの芸能人、モデルがテレビ、雑誌、ブログなどのメディアで着用しているクラシックシリーズがダントツで売れています。

クラシックシリーズに比べるとダッパーを選ぶ女性は少ないかもしれませんが、その分、定番のクラシックシリーズは街中で多くの女性が着用しているので、人と被るのが嫌な人や、ミーハーに思われたくないという人、かっこいいデザインが好きな方にはおすすめです。

また、メタリックブルーのスタイリッシュな針、日付表示のギミックなど、男性に好まれるデザインなので、ダニエルウェリントンにこだわりはないけど、何かお洒落なファッション時計が欲しいという男性にも人気があります。

Dapperの価格

ダッパーシリーズの価格は日本での正規販売価格は以下のようになっています。

34mm
¥21,000 (税抜き)
38mm
¥23,000 (税抜き)

発売当初は34mmが¥25,000、38mmが¥32,000と少し高めのラインナップでしたが、現在は価格が下がっています。

Dapperはどこで買える?

店舗で購入する場合

2017年6月現在、日本では仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡に12店舗の直営店を含む375店舗の正規販売店があります。

正規販売店にはダニエルウェリントンの日本総輸入元を務めるBEYOND COOL、有名どころではBEAMS、UNITED ARROWSなどの大手セレクトショップで取り扱いがあります。

ダニエルウェリントンの公式サイトからお近くの正規販売店を探すことが出来ます。

日本の正規販売店

https://storelocator.danielwellington.com/jp(外部リンク)

通販で購入する場合

近くに正規販売店が無い場合や、少しでもお得に購入したい場合など、通販サイトを利用して購入する場合、以下の4つが考えられるかと思います。

1.公式サイトで購入する
2.正規販売店のネットショップで購入する
3.楽天などのショッピングモールで購入する
4.ヤフオクやメルカリなどのネットオークションで購入する

最近ではAMAZON、楽天、Yahooといった大手ショッピングモール内でも偽物が横行しており、問題となっています。

どれだけレビューが多く、評価が高くても1万円を切る値段のお店で購入するのは止めておきましょう。

並行輸入品であっても100%本物かどうかは実は販売側も分からない事が多いので、正規販売店以外での購入は避けたほうが無難です。

どうしてもショッピングモールで購入したい場合は、正規販売店が出店していることを確認しましょう。ちなみにBEYOND COOLはAMAZON,楽天,Yahooにも出店しています。

ただし、売り切れている場合があるので、その場合は再入荷を待つ必要があります。

ネットオークションに出品している業者は100%正規販売店ではありませんし、偽物も多いので、購入しないほうがよいでしょう。

公式サイトで購入すると大幅割引

お得に本物を購入したい場合は、Daniel Wellingtonの公式サイトを利用するのがオススメです。

公式サイトで購入すると15%ディスカウントのクーポンを使用でき、正規販売価格の15%OFFの値段で購入できます。

当サイトでもクーポンを発行していますので、クーポンを探している方はよろしければご利用ください。

クーポンコード: flap20

公式サイトでの詳しいご注文方法は、ダニエルウェリントン クーポンの使い方という記事に記載しておりますので、よろしければご確認ください。

男性ならクラシックブラックも人気!

男性であればクラシックよりもダッパーの方が人気ですが、クラシックブラックというシリーズも人気です。

クラシックブラックについては以下に詳しい記事を書きました。

文字盤がホワイトからブラックに反転したデザインとなっており、今までのシンプルでナチュラルなイメージから一転、モダンでクール、高級な雰囲気の腕時計で、メンズファッションにもよく合います。

まとめ

Dapperは、人とは違うダニエルウェリントンを着用したい人や、お洒落な腕時計を探している男性におすすめの腕時計。

シンプルで可愛いクラシックシリーズとはまた違った、スタイリッシュでクールな雰囲気が魅力です。

メンズであれば、TシャツとジーンズにDapperをあわせるだけでコーディネートが引き締まり、大人カジュアルなファッションになりますよ。

自分が今回注文したのはDapper St Mawes 38mmのシルバーフレーム。

ローズゴールドよりも控えめな感じで、シルバーとブルーの針がシックな印象です。

Dapper St Mawes 38mm シルバーフレーム

ダニエルウェリントンのよいところは、シーンに合わせて気軽に使えるお洒落なファッションアイテムとしての時計であるという点。

デザイン、フレーム、ベルト…お気に入りの組み合わせで気軽にダニエルウェリントンを着用してみてはいかがでしょうか。

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